岩井國臣
IWAI Kuniomi
岩井国臣は建設省に入省後、1995年の参議院議員通常選挙に自民党公認で出馬し初当選。第二次森改造内閣では国土交通大臣政務官、さらに小泉内閣時代には国土交通副大臣を務め、2007年に政界を引退。なお、2001年に建設省をはじめとする省庁が統合し、国土交通省が発足している。
ホームページには、岩井の信条、天皇に対する見解がまとめられている。岩井は、現憲法は米国により押し付けられたもので、日本の伝統や文化に合わせて改正されるべきだと述べている。また、新憲法の核は日本人の知恵と伝統に根付くものでなければならないとし、特に日本の「違い認める文化」が新しい世界文明を切り開く力になると述べている。