玉木雄一郎
TAMAKI Yūichirō
2009年の衆議院議員総選挙で初当選、国民民主党の初代代表に就任、現在も党の代表を務めている。その前には2017年に当時所属の希望の党代表を務めた。
玉木は自らの立場を「リベラル保守」 とし、憲法に関しては、憲法裁判所の設置や地方分権の推進を提案している。平和的改憲論を提唱し、憲法9条についてはの2項の削除を提起、自衛権の範囲の議論の必要性を指摘した上で自衛隊の海外における武力行使は行われるべきでないと主張している。2012年の安倍内閣による憲法草案について反対の立場を示した一方で、国会での積極的な憲法改正議論を求めている(2020年インタビュー)。