片岡鉄哉
KATAOKA Tetsuya
片岡鉄哉(1933年-2007年)は、シカゴ大学で政治学の博士号を取得、1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授の他、スミソニアン研究所研究員、ウッドロー・ウィルソン国際学術センター研究員、またフーヴァー戦争・革命・平和研究所研究員も務めた。
片岡は、日本がアメリカから真に独立するために、憲法改正と核武装を主張。アメリカは「平和憲法」を押し付け軍事力を制限することで日本を「永久占領」している論じた。ホームページでは主に日本の対アメリカ・アジア国家戦略の分析を行っており、憲法改正に関しても軍事戦略の観点から持論を展開している。