戦争をさせない1000人委員会
Senō o Sasenai 1000-nin Iinkai
戦争をさせない1000人委員会は、2014年に大江健三郎(作家)、落合恵子(作家)、香山リカ(精神科医)ら複数の有識者により結成された。
国会での十分な審議を経ずに政策を推し進めようとする政府を批判。自民党政権は憲法に規定された平和主義、国民主権、基本的人権を軽視していると指摘、国民は声を上げる必要があると訴えている。
護憲を掲げ、国家秘密保護法や安全保障関連法案に反対の立場をとっている。毎日新聞の記事によると、2014年には集団的自衛権の行使容認に反対する約175万人分の署名を集めている。ホームページには、声明や活動報告が掲載されている。