細野豪志

HOSONO Gōshi

細野豪志は、2000年より衆議院議員として活動している。民主党、民進党、希望の党など非自民党、非社会主義政党に所属した後、2019年には自民党の衆議院内会派「自由民主党・無所属の会」に入会した。2021年の衆議院総選挙に無所属で出馬、当選。同選挙後、正式に自民党に入党した。

細野は過去に所属していた各政党では、党の執行部や大臣などの主要ポストを歴任。希望の党に所属していた2018年2月には、党の憲法改正条文案を作成する中心的な役割を務めた。同改正条文案では、地方自治の拡大(第8章)、また幼児教育から高等教育までの無償化とそのための公金使用の規制緩和(第3章及び第7章)が提示されている。

また、細野は2017年5月発行の『中央公論』に自身の改正案も投稿している。そこでは、教育、緊急事態、地方自治などに焦点を当て改正案を提起している。なお、同記事をは細野のブログに掲載されている。