立憲デモクラシーの会
Rikken Demokurasī no Kai
立憲デモクラシーの会は、2013年10月に安倍政権下で特別秘密保護法が成立後の2014年、樋口陽一(東京大学)、山口二郎(法政大学)、故・奥平康弘(東京大学)らを中心に、人文・社会科学を軸に幅広い分野から学者が集まり発足。なお、奥平は 2015年1月に死去。
安倍政権は憲法を「解体」しようとしていると批判、同政権は国会で多数を占めることで暴走し、個人の尊厳と自由をないがしろにしていると糾弾した(「設立趣旨」)。
2015年に安倍政権下で国会承認された安全保障関連法案に対し強く反発。安倍首相辞任後も、自民党政権の憲法軽視への抗議活動を継続している。ホームページでは、同会による声明や活動内容が公開されている。