吉川春子
YOSHIKAWA Haruko
1983年から2001年まで参議院議員(日本共産党所属)を務め、参議院憲法調査会の委員でもあった。
ホームページには、憲法改正に関する見解を含め、吉川が参加した会議や視察等の報告が掲載されている。自衛隊の海外派兵に否定的な姿勢を取りで、9条の改正に反対した。
またジェンダー平等を訴え、元慰安婦や性暴力被害者を支援してきた。自民党や全国的保守派団体である日本会議による「両性の本質的平等」を定めた憲法24条の改憲の動きについて警戒し、保守が戦前の家父長制度を復活させようとしていると批判した(2018年講演)。