新しい憲法をつくる国民会議

自主憲法制定国民会議(別称)

新しい憲法をつくる国民会議(自主憲法制定国民会議)は、1955年に設立された改憲を目指す超党派の議員連盟、自主憲法期成議員同盟(現在の新憲法制定議員同盟)を支援すべく、1969年に発足した。初代会長は岸信介元首相。

同団体のホームページでは、「アーカイブ」タブより、現会長の清原淳平氏による記事、同団体作成の憲法改正案、また集会や出版物の情報等を閲覧できる。同団体は2006年に新憲法第三次案を作成。同改正案には、天皇を元首とすること、社会を構成する基本的な単位として家族を尊重すること、また日本が国防軍を保持することなどを盛り込んだ。