水島朝穂
MIZUSHIMA Asaho
早稲田大学法学学術院教授。憲法学、法政策論、平和論を専門としている。札幌商科大学(後の札幌学院大学)助教授、広島大学助教授などを経て、1996年より現職。1978年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、1997年に早稲田大学にて博士(法学)の学位を取得している。
水島教授は2015年の安全保障関連法案に反対の立場を示し、集団的自衛権行使容認を認める政府の憲法解釈は違憲であると指摘(2015年記事)。「安全保障関連法に反対する学者の会」や「立憲デモクラシーの会」を他の学者とともに結成した。
現在の「平和憲法」維持を支持し、自身のホームページにて執筆した記事を公開している。その他水島教授のホームページには、憲法改正に関し独自の視点で執筆した記事や著書の紹介、戦後の憲法に関する国内外のウェブサイトへのリンク等が多数掲載されている。