日本郷友連盟
Nihon Gōyū Renmei
日本郷友連盟は、1955年に旧日本軍兵役関係者による各地の団体が全国規模の組織としてまとまる形で発足し、翌1956年より現在の名称となった。
同団体は、日本国憲法の無効性を指摘し、憲法改正を訴えている。在任中に憲法改正を強く主張してきた安倍前首相や自衛隊出身の議員を支援してきた。
2015年には、大日本帝国陸軍の元将校、陸上自衛隊・航空自衛隊の元幹部等で構成される偕行社と共に『「国防なき憲法」への警告』を出版している。同著は現行憲法を国防の観点から不完全である批判し、9条の改正を訴えている。ホームページでは会員による論稿の他、連盟の活動報告などを閲覧することができる。